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take away

40歳を過ぎ、何かをのこしたくなってきました。読んだ人が多少でも価値を感じてtake awayしてくれれば。

ロングトレイル対策のためのBack to Backトレーニング

UTMFの結果が出て、参加費の入金を済ませた方も多いでしょう。とはいえ、恐らく殆んどのエントラントにとって100マイルは未知の距離。一体どんな練習をすればいいのやら。そんな人も多いですよね。そんな私もまだ100マイルを走った事ありませんが、今年から鏑木さんが講師を務める、チーム100マイルというチームに参加しています。そこで聞きかじったことや体験したことからお伝えできればと思います。


 

 

ロングトレイルを完走するために必要な要素は様々ありますが、とにかく長い時間動き続けるトレーニングが必要なのは言うまでもないでしょう。そのトレーニングのうち一つがBack to Backです。
 

Back to Backとは?

ざっくり言うと2日連続の高負荷トレーニングのことです。まず1日目、きっちり追い込んだ翌日、それなりの疲労がある状態で2日目も走るわけです。初日に使った筋肉は2日目にはパフォーマンスが落ちてますので、その状態で動き続けるということは筋肉の奥深くまで使わなければならないため、脚にスタミナをつけるのに大変重要という考え方です。またフィジカル的な要素以外に、メンタル的にも有効です。丸一日走った翌日にまた一日走るのは気持ち的にキツイです。これは例えばUTMFで河口湖をスタートしてこどもの国まで到着した時のメンタル状態に近いでしょう。この状態を練習で体験しておこうということです。
 
 
これは私の感覚なので正しいか分かりませんが、例えば1日で100kmを走る練習は可能ですが、かなりダメージがあるので次の練習までにブランクがあったり、故障リスクがあると思います。一方でBack to Backだとトータルダメージが高くない割には効果の高いトレーニングになる感じがしています。もちろん、ある程度距離を踏む練習は必要ですが、そうそうしょっちゅうできるものではありませんし、距離を走ったことそのものが自信につながるということもありますから、各自ご判断いただければと思います。
 

ちなみにチーム100マイルでは?

チーム100マイルでは年に何度か合宿があり、土日ともにがっつり走るという練習を合同で行います。チーム100マイルのメンバーはレベルの高い人が多いですが、そんな人たちでもなかなか自主練でBack to Backをできる人は多くないので、合宿は最高の練習機会となります。
 
先日参加した奥久慈での春合宿では、土曜に約40km、日曜に約30kmの計70kmを走りました。ちなみに日曜の方がコースのアップダウンがあり、動いていた時間は長くなりました。初日走り終えた時は、翌日の状態が想像できなかったのですが、2日目も意外と走れたのは個人的にも大きな発見でした。皆さん経験があるとは思いますが、筋肉痛のピークは2日目にくるので、大きな筋肉痛が来る前に走れてしまうのだと思います。

 

最後に

Back to Backというトレーニングはトレイルに限った考え方ではありません。ロードのウルトラマラソンなど、超持久系の競技にチャレンジする場合には是非取り入れてみましょう。