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take away

40歳を過ぎ、何かをのこしたくなってきました。読んだ人が多少でも価値を感じてtake awayしてくれれば。

UTMFの抽選倍率を勝手に推定してみた

2016年4月1日、今年9月に行われる第5回ULTRA-TRAIL Mt.FUJI(UTMF)の日本国内在住者向けエントリーの抽選結果が発表されました。

www.ultratrailmtfuji.com

ちなみに私は落選しましたが、どれぐらいの抽選倍率だったのかを計算してみました。なお、私は抽選プロセスについては知りませんので、ただの想像ですのであしからず。

 

 

今年のUTMFは倍率は低かった?

昨年の第4回までは、UTMFのエントリー資格は2レース4ポイント必要でした。それに対して第5回については、3レース6ポイント必要になりました。

実際のエントリー数は、以下のようになっており、

2014年のエントリー数は「UTMF2500名、STY1200名を超えた」

2015年のエントリー数は「UTMF2,878名、STYは1,885名」

2016年のエントリー数は「UTMF2,349名、STY2,110名」

保有ポイント数が6ポイントに満たなかった人がSTYに流れたと思われます。

募集枠がUTMF1,400名、STYが1,000名となっていますので、単純に倍率を計算すると

2014年:UTMFは1.79倍、STYは1.20倍

2015年:UTMFは2.06倍、STYは1.89倍

2016年:UTMFは1.68倍、STYは2.11倍

ということになります。

本当に今年のUTMFの倍率は低かったのか?

募集枠は、UTMF1,400名、STY1,000ですが、見落としてはいけないのが上位優先枠と海外在住者枠の存在です。上位の優先枠は、UTMF、STYともに男子100位までと女子20位までは翌年は抽選なしでエントリー権を与えられます。海外在住者枠については、私の知る限り上限は公表されていないと思いますが、昨年はUTMF、STYともに上限に達しており、先着順で決められるようです。そして、2015年のエントリーリストによると、2015年のUTMF、STYの海外在住者はそれぞれ、以下でした。括弧内は全体に対する海外在住者の比率です。

UTMF男子:381名(30.3%)

UTMF女子:56名(21.5%)

STY男子:96名(10.9%)

STY女子:34名(16.2%)

そして、

UTMF全体:437名(25.9%)

STY全体:130名(13.6%)

となっていました。

2014年以前のエントリーリストがサイト上で残っていないので、正確なエントリー数は分かりませんが(出走者リストはリザルトページから分かります)、海外からのエントリー数は年々増えているとのことですので、国内在住者枠は減っているのではないかと想像できます。従って、2016年は抽選倍率が低かったとは断定できないと思います。

 

2016年の抽選倍率を勝手に推定

では実際の倍率を勝手に出してみます。以下が推定に際して決めた条件です。

  • 2015年実績と同じ人数が出走可能者数となる。
    ちなみにUTMF1,400名、STY1,000名に対して、1,519名、1,087名が2015年実績です。スポンサー枠で後から追加になる選手や、DNSの選手もいるので少し多めになるのだと思われます。
  • 優先エントリー権を持っている120名のうち90%が今年もエントリーする。
  • 外国人比率は2015年実績と変わらない。

上記条件で計算すると、国内在住者かつ、優先エントリー枠を持っていない人の枠は以下のようになりました。

UTMF男子:815名

UTMF女子:133名

UTMF合計:948名

となり、エントリー数2,349名に対して、2.48倍の倍率。

STY男子:701名

STY女子:101名

STY合計:802名

となり、エントリー数2,110名に対して、2.63倍の倍率。

そして更に気をつけなければいけないのは、それぞれのエントリー数のうちの男女比は公表されていないことです。私の周囲で、今年は女性で外れた話をまったく聞きません。ゼロではないと思いますが、仮に女性は枠にちょうどぐらいしかエントリーがなかったと考えると、男性は更に狭き門となり、UTMFは2.72倍、STYは2.87倍になります。知り合いやチーム員の当落を見てると男性はほぼ2/3が落選となっているので、あながち遠い数字でもないと思います。

ということで、抽選倍率を勝手に推定してみましたが、当選した方はあと5ヶ月強ありますので、万全の準備で本戦に臨んで欲しいものです。アジア最大にして最高のトレイルレースに恥じない大会です。参加した人はみんながまた走りたいといいます。

是非悔いのないUTMF/STYを!!